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神戸から追悼・・ろうそくに支援の思い

ろうそくの火で作られた「3・11」の文字の前で、東北の被災者への思いをこめて歌う女性=3月11日、神戸市三宮
ろうそくの火で作られた「3・11」の文字の前で、東北の被災者への思いをこめて歌う女性=3月11日、神戸市三宮

東日本大震災・原発事故から3年の11日夕、19年前に阪神・淡路大震災に漕った神戸から東北の犠牲者追悼と被災者の支援のために「3・11神戸からの祈り」(実行委員会主催)が神戸市三宮のマルイ前で開かれ、集まった人たちがろうそくに火をともしました。

福島からの避難者が「子どもたちを守ろう」と訴えました。

通りがかって火をともした、4月から大学生になる藤井将弘さん(18)=同市北区=は「震災から3年。風化させてはいけないと思う。僕らは阪神・淡路大震災で全国のたくさんの人に助けてもらった。だから神戸からこういう活動をやらないといけないと思う」と話していました。

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