東京電力は12月31日、福島第1原発の汚染水タンクからの水の滴下が見つかったと発表しました。
東電によると、同日午後0時39分ごろ、「H2」エリアのボルトで締めるタイプ(フランジ型)のタンク側面から、5、6秒に1滴ほどのペースで水が滴下しているのをパトロール中の社員が発見しました。
東電は状況を確認しています。このタンク群には堰・(せき)が設けられているので外部に流出する恐れはないと説明しています。
(「しんぶん赤旗」2015年1月1日より転載)
東京電力は12月31日、福島第1原発の汚染水タンクからの水の滴下が見つかったと発表しました。
東電によると、同日午後0時39分ごろ、「H2」エリアのボルトで締めるタイプ(フランジ型)のタンク側面から、5、6秒に1滴ほどのペースで水が滴下しているのをパトロール中の社員が発見しました。
東電は状況を確認しています。このタンク群には堰・(せき)が設けられているので外部に流出する恐れはないと説明しています。
(「しんぶん赤旗」2015年1月1日より転載)