
原発建設に抗議する「3・11アクション 私たちは福島を忘れない!」が11日、山口県上関町の中国電力上関原発準備事務所前で行われました。上関原発を建てさせない山口県民連絡会東部地区実行委員会の主催。
県内外から40人以上が集まり、東日本大震災の地震発生時刻に合わせて黙とう。「きれいな海を守ろう」「建設反対」「核のゴミはいらない」とアピールしました。
実行委員会の窪田伸子さんが「原発事故から15年がたった今もなお、多くの人々が避難生活を余儀なくされている。原子力発電をなくすための行動を続けていく」と訴えました。
リレートークでは周辺自治体の光市、田布施町、平生町の議員や住民らが次々とマイクを握り、日本共産党の田辺学・光市議、高見英夫・田布施町議が建設阻止への決意を語りました。
グリーンコープやまぐちの松本あいらさんは、先日訪れた福島県南相馬市の被災者から「一番悔しいのは原発の危険を何も知らなかったこと」と言われたことを報告。「私たちは何が起きるかを知っている。だからこそ反対し続けている。推進か反対かの議論ではなく、命を守る話をしたい。命がなければ電気があっても意味がない」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2026年3月12日より転載)