東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から来年で15年。福島県農民運動連合会が18日に参院議員会館で原発事故被害をめぐり政府と東電に対し、原発再稼働中止などを求めた申し入れの感想を参加者に聞きました。
二本松市の参加者は、電力需要増の主張に対し、「根拠があって再稼働を進めているのか。照明器具をLEDに置き換えた場合の削減できる電力量に希望を感じる。『再エネに予算を』という声を広めていきたい」と話します。
本宮市の参加者は、「高齢で参加できなくなった仲間もたくさんいる。これまで何度も参加しているが、政府側の担当者はどんどん代わる。私たちの声を聞いて、何かを感じてくれればと思う」と語りました。
「みんなで思いを突き付けられ、参加して良かった」と話すのは、郡山市の参加者。「(被害が)解決するまで交渉を続ける」と意気込みました。
「原発事故は日本のどこであれ、二度と起こしてはいけない」。福島県民共通の思いです。
(「しんぶん赤旗」2025年12月25日より転載)