日本共産党嶺南地区委員会 > しんぶん赤旗 > 3タンク 高線量・・福島第1 最大毎時69ミリシーベルト

3タンク 高線量・・福島第1 最大毎時69ミリシーベルト

東京電力は10月11日、福島第1原発で放射能汚染水を貯蔵するタンク3基の周辺で、最大毎時69・9ミリシーベルトと、高い放射線量を計測したと発表しました。計測したのは、3基とも1号機原子炉建屋の西側のタンク群。このタンク群では、9月上旬にも複数の高線量が確認され、最大で毎時2200ミリシーベルトでした。

東電は「汚染水漏れの形跡は確認されておらず、タンクの水位にも変化はない」と説明。原因を調べています。

東電によると、10日のタンク周辺の定期調査で発覚しました。残り2基では、毎時19・95ミリシーベルト、同39・95ミリシーベルトでした。いずれも測定場所はタンクの底板と側板の間付近で、タンクから5センチの距離。3基のうち、1基は9月上旬に高線量が見つかったタンクと同じですが、測定場所は別でした。

また、東電は、汚染水の塩分を除去する装置で9日に汚染水が漏れた事故について、建物内の堰(せき)にたまった水を11トン回収したと発表しました。当初は漏えい量を7トンとしていました。

福島の事故後初・・政府が防災訓練

政府は10月11日から2日間の日程で、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)で震度6強の地震によって原子炉の冷却機能が失われ放射性物質漏れに至るという流れの原子力総合防災訓練を行いました。東京電力福島第1原発事故後、政府が原子力災害対策特別措置法に基づく防災訓練を行うのは初めて。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です