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ロシア軍が原発攻撃・占拠・・原発への攻撃を糾弾し、攻撃中止を求める 志位委員長が談話

 日本共産党の志位和夫委員長は4日、「ロシアの原発への攻撃を糾弾し、攻撃中止を求める」と題する談話を発表しました。談話はロシア、ベラルーシの両大使館に送りました。全文は次の通りです。

 ウクライナへの侵略をすすめているロシアは4日、ウクライナ南部ザポロジエにある同国最大の原発の関連施設への砲撃をおこない、一部が破壊された。この危険きわまりない攻撃を断固糾弾する。

 万が一にも原子炉が破壊されれば、福島原発やウクライナのチェルノブイリ原発の重大事故をはるかに超える放射能による世界規模の大惨事につながる危険がある。それは人類全体の生存を脅かす犯罪行為となる。攻撃をただちに中止するよう強く求める。

(「しんぶん赤旗」2022年3月5日より転載)