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「放射能毒水とめよ」・・東電前 破たん処理求める/3団体主催で

「経産省前テントひろば」のHPより
「経産省前テントひろば」のHPより

「東電解体! 東電本店合同抗議」(2回目)が11月6日、東京都千代田区の東京電力本店前で行われました。首都圏反原発連合、経産省前テントひろば、たんぽぽ舎、東電株主代表訴訟の共催によるものです。

同行動は、東電の破たん処理をして、国が全力で放射能汚染水対策に力を注ぐよう訴えるもの。10月から毎月、3ヵ月連続の計画で行っています。

「放射能毒水とめよ」「再稼働 冗談じゃない」などの横断幕、プラカードを掲げた参加者たちが、東電本店向かいの交差点のスペースに集まって「東電解体」「海を汚すな」「東京電力、原発やめろ」「再稼働反対」とコールしました。時間とともに増え続けた参加者は、脇の歩道にもあふれ、列を伸ばしました。

「原発なくせ」と書いたゼッケンをつけて東京都板橋区から参加した男性(41)は「事故の責任もとらず、電気料金値上げで黒字化している企業などに、もはや適切な事故処理なんかできません。東電は破たん処理して国がすべて責任をもつべきです」と話しました。

(次回は12月4日に行われます。)

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