札幌市の職場労働者でつくる日本共産党「おおとり後援会」は、市民と野党共闘の要、「比例は日本共産党」と連日、対話・支持拡大を広げています。
後援会事務所に集まり、レンタルスマホを活用して21日現在、4後援会が得票目標を突破、全体でも目標の160%を超えました。
1000件を超える対話をすすめてきた中山博重後援会長(72)は「消費税減税や原発のない日本は自公政権では実現できません。野党が多数になり、新しい政権に代われば実現できます。野党共闘をしっかり支える共産党を大きくしてください」と訴えています。
前回選挙で「支持は考えてみる」と言っていた男性と対話した中山氏。「政権交代がかかった選挙です。比例は共産党をお願いします」と話すと、男性は「政権交代をめざす野党を根っこで支える共産党に期待している。比例は共産党ですね」と約束しました。
元同僚に電話した後援会員は、電話に出た長女と対話に。女性は「9年前の民主党政権でがっかりし、あの時以来、トラウマになった」と告白しました。
後援会員は「自民党政権に戻って満足していますか。よりよい社会を求めることは諦めていないですよね。野党共闘で政権交代し、自公政権に代わる政治をつくりましょう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月22日より転載)