高松市で1月15日、原発再稼働に反対する金曜行動が行われ、有志が百貨店前で原発ゼロを求めてスタンディングしたのち、四国電力本店前でコールをしました。
参加者は廃炉を求めるプラカードや横断幕を手に「原発いらない今すぐなくせ」「原発近くに活断層」と、原発の危険性をコールし、再稼働反対を訴えました。
横断幕を手に参加した男性(60)は「福島原発事故から10年を迎えるのに、故郷に帰れない人がたくさんいる。フクシマの教訓は原発ゼロです」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2021年1月17日より転載)