首都圏反原発連合(反原連)は1月21日夜、「反原発新年会」を東京都渋谷区の「LOFT HEAVEN」(ロフトヘブン)で行いました。落語家の立川談四楼さんによるトークと落語、ライブなどで多彩なプログラムが行われ、参加者は、原発ゼロ政権の一日も早い実現をめざす思いを固めあいました。
開会あいさつした反原連のミサオ・レッドウルフさんは、首相官邸前抗議がまもなく8年になるとのべ、「みなさんの支えでつづけてきた」と謝意を表明。東京電力福島第1原発事故からまもなく9年を迎えるなか、安倍政権が原発推進を続けていることを批判し、「それぞれの生活を大事にしながら、(原発ゼロを求める)活動を続けていこう」とよびかけました。
談四楼さんは高座にあがり、きょうだいの絆を描いた噺(はなし)を披露しました。
官邸前抗議の参加者や精神科医の香山リカさんらが参加しました。
(「しんぶん赤旗」2020年1月23日より転載)