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中間貯蔵施設、計画見直しを・・福島・楢葉町長

福島県楢葉町の松本幸英町長は1月27日、福島県庁に佐藤雄平知事を訪れ、東京電力福島第1原発事故の除染に伴う放射能汚染土などを保管する中間貯蔵施設について、「今後の町づくりなどに大きな影響を及ぼす。敷地を集約する工夫なども検討するべきだ」と述べ、施設の配置など整備計画の見直しを政府に要望するよう求めました。佐藤知事は「真摯(しんし)に受け止める」と述べました。

中間貯蔵施設は、除染で生じた汚染土や焼却灰などの放射性廃棄物を30年間保管する施設で、政府は昨年(2013年)12月、楢葉町を含む福島県内3町に建設受け入れを要請しています。

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