関西電力は1月7日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)で昨年12月、仮設照明用の電源箱が発火したと発表しました。作業員が火を消し、原子炉施設への影響やけが人はなかったといいます。関電はケーブルをつなぐ端子の締め付けが緩く、接触不良が原因で発火したとみています。
関電によると、12月8日午前2時5分ごろ、原子炉建屋から数百メートルの工事現場で、電源箱から火が出ているのを警備員が発見。作業員が消し止め、約40分後に鎮火しました。
(「しんぶん赤旗」2016年1月10日より転載)
関西電力は1月7日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)で昨年12月、仮設照明用の電源箱が発火したと発表しました。作業員が火を消し、原子炉施設への影響やけが人はなかったといいます。関電はケーブルをつなぐ端子の締め付けが緩く、接触不良が原因で発火したとみています。
関電によると、12月8日午前2時5分ごろ、原子炉建屋から数百メートルの工事現場で、電源箱から火が出ているのを警備員が発見。作業員が消し止め、約40分後に鎮火しました。
(「しんぶん赤旗」2016年1月10日より転載)