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伊方原発20キロ圏・・四国電力 戸別説明を開始

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が、再稼働の前提となる新規制基準に適合するとされたことを受け、四電は7月22日、原発から半径20キロ圏内の戸別訪問を始めました。約20日間で約2万8000戸を全て訪れて安全対策などを説明し、住民からの質問や要望を聞き取るといいます。

 同原発のほか高松市の本店や松山支店などの社員計約600人が、2人1組で伊方町、八幡浜市の全域と西予市、大洲市の一部を回ります。

(「しんぶん赤旗」2015年7月23日より転載)

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