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知事選 美浜・敦賀 かねもと候補かける!・・戦争反対、原発再稼働反対は県民の声・・ 党への期待に応え、必ず勝利しよう!

 かねもと幸枝知事候補は嶺南初日の3月31日、美浜町と敦賀市をかけぬけ、街頭演説を十六回こなし、夜は敦賀市清水会館で開かれた「金元さんを囲むつどい」(個人演説会)で、坂本かずゆき市議候補とともに政策を紹介し、支持を訴えました。

 

女性・母親として、あたたかい心を持った人だからこそ、住民本位の政治ができる

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(左から)河本猛町議、かねもと幸枝知事候補、松井隆・美浜支部長(右端)(美浜町、3月31日)

 美浜町では河本猛美浜町議が、かねもと候補の応援演説を行いました。河本町議は、原発依存が町の発展を阻害してきたとのべた上で、「原発の廃炉を産業として、30年から40年続く仕事が生まれる」と指摘し、「今こそ、地場産業である農業や漁業、森や海を活かした観光産業、歴史や文化を生かした人の交流で、町の発展を取り戻そう」と呼びかけました。そして、「国や原発事業者にしっかりモノが言えるかねもとさんが知事になれば、美浜町が原発依存から抜け出しても、町が衰退しないように県として対策を講じることができる」と訴えました。さらに、「女性として母親として、あたたかい心を持った人だからこそ、住民本位の政治が行える」「今、県政に必要なのは、母親のような『あたたかい心』です」と強調し、支持を訴えました。

 

「暮らし・福祉はワーストクラスの県政から、暮らし第一の県政に」・・敦賀市街で、大きな激励うける

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(左から)坂本かずゆき市議候補、山本きよこ市議、かねもと幸枝知事候補(敦賀市平和堂前、3月31日)

 午後からは敦賀市で、山本きよこ市議、坂本かずゆき市議候補とともに街頭から訴えました。山本市議がかねもとカーのアナウンスで支持を呼びかけると、手をふって応えてくれる人が多くありました。

 夜の「つどい」でかねもと候補は、「暮らし・福祉はワーストクラスの県政」と指摘した上で、暮らし第一の県政にするため、①国保の一世帯一万円の引き下げ(11億円)、②子ども医療費の窓口払いをなくす(8千万円)、③学校給食の無料化(小・中学校で36億円)を実現するとのべ、その財源48億円は、ムダをやめ、ため込み金の一部など、「県の財政の1%程度のやりくりで可能」だと強調し、支援を訴えました。また、原発依存から「原発ゼロ」・命を大切にする県政を、「9条改憲」「戦争をする国づくり」を容認する県政から、平和を守り、憲法を生かす県政へと流をきりかえるためにも、日本共産党の大躍進で安倍暴走政治にストップをと呼びかけました。

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「金元さんを囲むつどい」(個人演説会)で訴える、かねもと幸枝・知事候補 (敦賀市清水会館、3月31日)

 同「つどい」で坂本かずゆき市議候補は、「戦争はいや、集団的自衛権行使容認には絶対反対」と話した女性(90才代)の言葉を紹介し、「私も安倍さんが集団的自衛権行使容認を閣議決定したとき、言いようのない怒りをおぼえた」とのべ、戦前から戦争反対を貫いてきた日本共産党の知事候補、かねもと候補に大きなご支援をと訴えました。

(2015年3月31日山本雅彦)

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