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うの邦弘候補が第一声・・比例議席奪還のチャンス!みなさんのお力添えをお願いします

 

“頑張ろう”をする(左から)北原若狭町議、うの候補、南県委員長(12月2日 うの事務所にて) 
“頑張ろう”をする(左から)北原若狭町議、うの候補、南県委員長(12月2日 うの事務所にて)

 衆院選挙公示日の2日、うの邦弘・福井2区候補のスタート集会が朝9時から、越前市の選挙事務所で開かれ、みぞれが降る寒いなか約五十人が参加しました。また、嶺南地区では、届け出政党事務所(嶺南地区事務所)や小浜市たまり場などに党員・支持者が集まり、いっせいにポスターはりや支持拡大などに出かけました。ポスターはりには敦賀のみなさんが美浜町に、若狭町のみなさんが高浜町にそれぞれ応援に入りました。

 

大久保恵子・元越前市議が応援に駆けつけ

 うの候補の応援に駆けつけた、大久保恵子元越前市議は、「安倍政権は戦争をする国と原発再稼働に突き進んでいる」と指摘し、「福井を第2の『フクシマ』にしては絶対にいけない。戦争する国づくりにはキッパリ反対」する立場で、うの候補を応援するとのべました。また、うの候補について、「うのさんとは同級生であり、本当にやさしい目をしている、やさしい人」だと人柄を紹介しました。

 

10%増税、原発再稼働、戦争する国づくり許さな・・うの候補が第一声

 うの候補は第一声で、「今度の選挙は10%増税が争点」であり、「先送りでなく、きっぱりと中止を実現します」と決意をのべたうえで、「ムダをなくし、富裕層と大企業に大分の負担を求めるなど、消費税に頼らない別の道がある」と強調。この1年間だけでも大企業の内部留保が13兆円増えるなど、アベノミクスで格差がさらに拡大しているとのべました。また、ムダ使いでも福井県の例をあげ、北陸新幹線で七千億円、足羽川ダムで二千億円もあることを指摘。方や「福祉のためと言って消費税を値上げする一方、社会保障は切り捨てられている」と強調し、「こんな税金の集め方、使い方を切り替えて、安心できる年金、暮らし応援の政治にしていこう」と訴えました。

 「原発問題も大きな争点だ」と強調したうの候補は、福島原発事故は収束しておらず、そのうえ日本列島は地震の活動期に入り、各地で地震、火山の噴火が続いていると指摘。「原発を動かしてはならない」とした福井地裁判決がどこでも歓迎され、原発立地自治体でも再稼働反対が過半数を超え、北越地区では7、8割が反対していることを紹介し、「原発の再稼働反対、廃炉事業と自然エネルギーへの転換で、新たな雇用と仕事を、の思いをうの邦弘と日本共産党へたくしてください」と訴えました。

 

激励をうけ、握手するうの候補(12月2日 うの事務所前) 
激励をうけ、握手するうの候補(12月2日 うの事務所前)

北陸信越ブロック・藤野候補の議席奪還を

 さらに、うの候補は、「TPP断固反対。コメと農業を守る」こと、「集団的自衛権の閣議決定の撤回を求め、安倍政権の戦争する国づくりへの危険な道を許さない」ことなど訴えました。最後に政治状況について、民主党は政策のすべてで安倍政権と対決する足場が無く、維新の党も安倍暴走政権の応援団だと指摘し、日本共産党が躍進してこそ政治が変わり、暮らし向きが良くなることを訴え、比例の北陸信越ブロック定数11で藤野やすふみ候補の議席奪還にお力を、と訴えました。

 また、党福井県委員会を代表して南秀一県委員長が、南越地区議員団を代表して前田修治越前市議が、嶺南地区を代表して山本雅彦委員長があいさつし、北原武道若狭町議が激励しました。

(2014年12月2日 山本雅彦)

 

 

 

 

みなさんのお力添えをお願いいたします

 

「11年ぶり議席奪還のチャンス!」と比例で党への投票を呼びかける大看板(届け出政党事務所=嶺南地区事務所前 3.5m×1m×2枚) 
「11年ぶり議席奪還のチャンス!」と比例で党への投票を呼びかける大看板(届け出政党事務所=嶺南地区事務所前 3.5m×1m×2枚)

 日本共産党を支持してくださるみなさん、「しんぶん赤旗」読者、後援会員のみなさん

 今回の解散・総選挙は、「海外で戦争する国づくり」、消費税増税、雇用と社会保障の改悪、原発再稼働、沖縄の新基地建設、「政治とカネ」問題など、安倍暴走政治が、国民の世論と運動に追い詰められた結果の選挙です。

 安倍暴走政治に主権者国民が直接「ノー」の審判をくだす絶好のチャンスです。日本共産党は、安倍内閣の暴走と亡国の政治に正面から対決し、国民の立場で対案を示し、各界各層の人々と共同をすすめてきた党です。日本共産党が躍進してこそ、暴走政治にストップをかけ、国民の声でうごく政治へと転換する大きな力になると確信しています。

 そのために日本共産党は、比例代表選挙の全国11ブロックで42人が立候補し、議席獲得・議席増と、小選挙区では292人が立候補し議席獲得をめざしてたたかいをすすめています。日本共産党は自民党に匹敵する合計315人の候補者を立てている唯一の党です。全国のすみずみから暴走政治批判の声をきっちりとあげてたたかい、昨年の東京都議選・参院選に続いて必ず躍進する決意です。

 福井県では、衆議院比例の北陸信越ブロックで、議席奪還を必ず勝ちとる決意で、藤野やすふみさんが立候補し、北陸信越ブロックを駈けめぐっています。福井2区ではうの邦弘さんが議席獲得をめざします。

 ついては、北陸信越ブロックで11年ぶりの比例議席奪還へ、「 比例は日本共産党 。福井2区はうの邦弘」と友人・知人のみなさんに、ご支持をひろげていただきますよう、お力添えをお願いいたします。

2014年12月3日 日本共産党福井2区後援会

ブロックニュース12-2

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