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私たちの世代で原発をなくそう・・京都の学生

原発ではない新しいエネルギーヘの転換を願い、しゃぼん玉を飛ばしながらアピールするパレードが8月25日、京都市内で行われました。

学生有志でつくる実行委員会の主催で、5回目。

6台を連結したドラム、サックスによる演奏に乗せ、「9・15 0→ハイロ」と書いたタオルや「広島原爆の110万発分の死の灰をこれ以上増やさないで」と書いた横断幕などを掲げて行進しました。

パレードに先立つスピーチでは、6人が発言。復興支援ボランティアで福島県を訪ねた大学生の竹下葉月さん(20)は、同世代の女性が、放射能汚染の不安から、子どもは産まないと話していることを紹介し、「ふるさとにも帰れず、未来(の希望)もなくすのが原発。行動し、私たちの世代でなくしたい」と話しました。

日本共産党の倉林明子参院議員も参加し、「9月15日には、全原発が稼働ゼロになったその日から、ただちにゼロにの声を国会内外でみなさんとあげていきます」と決意を語りました。

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