東京電力は10月10日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で高濃度汚染水が約300トン漏れたタンク近くの井戸から8日に採取した地下水から1リットル当たり26万ベクレルのトリチウム(3重水素)が検出されたと発表しました。漏れたタンク群「H4エリア」周辺の井戸の地下水で最高値です。
7日に採取した水からは同25万ベクレルを検出しており、さらに上昇しました。
東京電力は10月10日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で高濃度汚染水が約300トン漏れたタンク近くの井戸から8日に採取した地下水から1リットル当たり26万ベクレルのトリチウム(3重水素)が検出されたと発表しました。漏れたタンク群「H4エリア」周辺の井戸の地下水で最高値です。
7日に採取した水からは同25万ベクレルを検出しており、さらに上昇しました。