原発問題住民運動福井県連絡会と原発住民運動福井・嶺南センターは１２月１５日午後２時から、藤野保史衆院議員を迎えて、「関電の原発マネー不正還流を追及する学習集会」を福井県敦賀市あいあいプラザで開催します。

　藤野氏は衆院予算委で、関電原発マネー還流問題を追及しました。藤野氏の質問に対して、経産省から高浜町へ10年以上出向者を出していたと大臣が答弁。政府の関与が浮き彫りになりました。元助役と経産省の接点は、との質問に、大臣は「ない」と答弁。しかし、それに関連する関電の資料は「出さない」と言い張りました。都合悪い事実でもあるのか？ 　原発推進してきた政府の責任こそ本丸です。

　原発問題住民運動福井県連絡会と原発住民運動福井・嶺南センターは、多くの方に聞いてもらえるよう、参加を呼びかけています。