東京電力は12月14日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、大量の汚染水漏れがあったタンク近くの観測用井戸で12日に採取した地下水から1リットル当たり2万1000ベクレルのトリチウム(3重水素)を検出したと発表しました。この井戸では最高値です。
この井戸(E‐10)は、汚染水漏れタンクから東北東に約40メートルの位置にあります。7日、10日の採取分から同2万ベクレルが検出されて過去最高値となりましたが、今回これを上回りました。
東京電力は12月14日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、大量の汚染水漏れがあったタンク近くの観測用井戸で12日に採取した地下水から1リットル当たり2万1000ベクレルのトリチウム(3重水素)を検出したと発表しました。この井戸では最高値です。
この井戸(E‐10)は、汚染水漏れタンクから東北東に約40メートルの位置にあります。7日、10日の採取分から同2万ベクレルが検出されて過去最高値となりましたが、今回これを上回りました。