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原発ゼロ福島の力結集・・100万人署名成功へ集会

ふくしま復興共同センターは2月22日、福島県二本松市内で「原発ゼロ100万人署名 目標達成をめざす学習交流決起集会」を開きました。103人が参加し、目標達成へ奮闘を誓い合いました。

原発ゼロ100万人署名(『原発即時ゼロ』『子ども・いのち・くらし』を守ることを求める請願署名)は、放射能汚染水対策など原発事故収束の推進や県内原発全10基廃炉、全国の「原発ゼロ」の決断などを求めるもので、約14万人(19日現在)集まっています。

福島県民医運の斎藤和衛事務局長があいさつし、復興共同センターの野木茂雄事務局長が報告しました。野木氏は、この署名運動が安倍政権の暴走をやめさせ、県民要求を実現する力で、「オール福島」のたたかいをより強めるものだと強調。25日の議員要請行動と政府交渉や、3月の全県いっせい行動を成功させるなどの方針を提起しました。

日本共産党の笠井亮衆院議員が「安倍政権の原発政策・暴走と福島県民のたたかい」と題して講演。100万人を達成し全国に発信することで互いに激励しあい、原発ゼロの日本を一緒につくっていきましょう」と語りました。

参加者から「目標は大きいが、地域が力を尽くせば不可能ではないと心に決め、今朝も街頭で署名行動に出てきた」「1人でも多くの知り合いに声をかけて取り組みたい」などの発言がありました。

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