
新潟県の日本民主青年同盟(民青)は4日と5日、東日本大震災から15年たった福島の実態を学ぼうと福島県へフィールドワークツアーに取り組みました。
福島県双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れ、語り部から当時の状況を聞きました。「当時、大きい津波が来るとは誰も思っていなかった。これからはどんな災害が来るかわからない。どんな災害が起きてもいいような備えと命を守ることを大事にしてほしい」と話していました。
福島県浪江町・津島地区では、日本共産党元浪江町議の馬場績(いさお)さんの案内で震災から15年たった福島の実態を学びました。馬場さんは、「震災から15年たった今でも、放射線量の高い地域はまだまだ残されている。復興は進んでいない」と話しました。
参加した同盟員は、「被害があった土地に実際に足を運んで、まだまだ原発事故は終わっていないと改めて感じた。原発事故を絶対に風化させてはいけないし、二度と同じことを起こさせないと強く思った」「被害の深さと復興の努力に胸が痛み、同じ過ちを繰り返さない責任を強く感じた。未来のために学び続けたい」と感想を話しました。
(「しんぶん赤旗」2026年5月8日より転載)