東京電力福島第1原発の事故から3年となる3月11日を中心に、各地で「原発ゼロ」「再稼働反対」などと訴える集会やデモ、宣伝・署名行動、講演会が計画されています。本紙が6日までに都道府県のネットワークを通じて調べたところ、46都道府県160カ所を超えていることがわかりました。このほかにも各地で多数の行動が計画されており、さらに増えることは確実です。
全国各地の行動は、エネルギー基本計画の政府案で原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、夏にも原発の再稼働を強行しようとする安倍政権を包囲し、原発をなくす大規模な取り組みになります。