原子力規制委員会は9月9日、九州電力川内原発1号機(鹿児島県)の営業運転に向けた最終検査を始めました。検査は10日午後にはすべて終わる予定で、問題がなければ合格証を交付し、営業運転に移行するとしています。
8月11日に再稼働した川内1号機は、同31日にフル出力に達しました。使用前検査は3月から行われていましたが、最終項目は通常の運転状態で安定性などを確認します。規制委の検査官が中央制御室に入り、計器類のチェックなどを行います。
9日午前開かれた規制委の定例会合では、規制委事務局の原子力規制庁がこれまでの検査状況を報告しました。
川内2号機の使用前検査も進められており、九電は11日に核燃料を原子炉内に搬入。10月の再稼働をねらっています。
(「しんぶん赤旗」2015年9月10日より転載)