東京電力は7月1日、福島第1原発2号機海側の2ヵ所の地下水から各地点の過去最高濃度の全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)を検出したと発表しました。いずれも6月30日に採取したもので、1リットル当たり9万9000ベクレルと同6000ベクレル。それまでの最高値から41%、25%の増加でした。
(「しんぶん赤旗」2014年7月4日より転載)
東京電力は7月1日、福島第1原発2号機海側の2ヵ所の地下水から各地点の過去最高濃度の全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)を検出したと発表しました。いずれも6月30日に採取したもので、1リットル当たり9万9000ベクレルと同6000ベクレル。それまでの最高値から41%、25%の増加でした。
(「しんぶん赤旗」2014年7月4日より転載)