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「放射能は安全に管理できるの?」・・リーフレット第2弾 反原連が配布開始

首都圏反原発連合は5月17日、首相官邸前行動で、リーフレット「NO NUKES MAGAZINE」第2弾「放射能は安全に管理できるの?」(写真)の配布を開始しました。「原発はいらない」と思いながらも、さまざまな疑問をもっている人たちに向けた分かりやすい内容になっています。

同リーフレットは、第1弾「結局、原発なくてもだいじょうぶ?」に続く第2弾「放射能編」で、放射能への6項目の疑問に笞えています。

「人間は放射能を制御できるの?」では、「現在の科学では、原発で事故が起きた場合に放射能をコントロールすることはできません」と説明。

「核のゴミ(使用済核燃料)の行き場は?」では、「原発が『トイレのない
マンション』と言われるのは、核のゴミの処分方法がないからです」と記述しています。

「原発事故は収束したのでは?」には、「福島第一原発の事故はまだ全然収束などしていません。福島では今も約16万人が避難中です」と指摘。「原子炉を廃炉にするには?」では、「日本の原発54基をすべて廃炉にするには、一刻も早く作業にとりかかる必要があります」と書いています。

同リーフレットは、すでに20万部印刷し、反原連のホームページから配布希望者を募集、全国に配布するとしています。送料は、120部まで無料、それ以上は着払いです。

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