兵庫県淡路市委員会は11日朝、市内の大谷交差点で早朝宣伝を行いました。鎌塚聡市議、岡田教夫市議と、4支部の党員ら合わせて11人が参加しました。
両市議が交代でマイクを握りました。鎌塚市議は、同日早朝に起きた千葉県の地震にふれ、「地震大国日本で原発を推進することはできません」と、原発回帰に突き進む政府を批判。入管法改悪案、軍拡財源法案などの問題点や、学校給食無償化請願を否決する市議会の現状についても話しました。
岡田市議は、入管法改悪案、軍需産業支援法案、原発推進等5法案などの悪法が衆院を通過したことや、軍拡財源法案の強行採決を止める野党間の共闘について紹介し、日本共産党への支持を訴えました。
市委員会は、合併前の旧5町を順に回って、およそ2週に1度のペースで宣伝を続けています。
(「しんぶん赤旗」2023年5月12日より転載)