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反戦・原発ゼロを訴え・・福島駅前 いわぶち氏、地元で宣伝

街頭から訴えるいわぶち氏=3日、福島市

 日本共産党のいわぶち友参院議員・比例候補は憲法施行75周年の3日、出身地の福島県のJR福島駅前で宮本しづえ県議らとともに街頭宣伝しました。

 いわぶち氏は、自分の原点は両親から教わった戦争反対の思いと、福島第1原発事故を経験した故郷・福島県の原発ゼロの思いだと強調。ウクライナ侵略に便乗した核共有や憲法改悪の企てを批判し、「憲法を守り生かす政治の実現を求めている日本共産党を参院選で大きく伸ばしてください。憲法を壊すのでなく平和外交にも生かす政治実現に、私も力を尽くします」と訴えました。

 宮本県議は、初当選から6年で120回を超す国会論戦をしてきたいわぶち氏の活動を紹介。「福島の思い、原発なくせの県民の声を国政に届けてきた、福島になくてはならない議席です」と呼びかけました。

 晴天のもと、通行する人や車に手を振りながら訴えると、手を振り返して激励する人もいました。

(「しんぶん赤旗」2022年5月4日より転載)