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柏崎刈羽あす審査へ・・規制委 汚染水変わらぬまま

東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6、7号機の再稼働の前提となる新規制基準への適合性について、原子力規制委員会による初めての公開での審査会合が11月21日開かれることが分かりました。原子力規制庁の森本英香次長が会見で明らかにしました。

初回は、東電から申請内容の概要の説明を受けるとしています。

柏崎刈羽原発6、7号機の申請は9月に東電が、規制委に提出しましたが、東電の福島第1原発で汚染水の漏えいなどが繰り返されたことから、審査会合は開かれてきませんでした。しかし、汚染水問題の状況は変わらないのに13日の規制委定例会合で、田中俊一委員長が公開審査を開始することを提案、了承されました。

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