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原発も秘密法も反対・・東京パパ・ママ・子どもがデモ

子どもたちとデモに出発する日本共産党の吉良よし子参院議員(左端)ら=12月1日、東京都武蔵野市(写真=吉良さんのFacebookより)
子どもたちとデモに出発する日本共産党の吉良よし子参院議員(左端)ら=12月1日、東京都武蔵野市(写真=吉良さんのFacebookより)

秘密は戦争の始まり。なにが秘密なの?どうして秘密なの?・・。「パパママぼくの脱原発ウォーク・in武蔵野・三鷹」が12月1日、東京都武蔵野市内でありました。プラカードを特った市民ら500人が参加。「原発反対なら特定秘密保護法も反対」「秘密じゃ子どもを守れない」と緊急アピールしています。

東村山市の大越明子さんは、福島県出身で小学校5年生の息子と参加。「秘密保護法はまずいですね。デモなんか嫌いでしたけど、原発事故以来、いても立ってもいられなくなって。これ以上、情報を隠されたら、ますます悪い状況になる」と不安げに話します。

埼玉県飯能市の中学3年の男子生徒は「原発の危険や戦争の危険を、子どもたちが知らないうちに、おとなが情報を隠して、勝手に決めてしまうのは許せない」といいます。

日本共産党の吉良よし子参院議員もサンタクロース姿で参加。「みなさんの声は国会に届いている。その声を無視する政府、その声を『テロと同じ』といった発言は許せない。国会の内外で頑張りましょう」と訴え、黄色い風船などを持った参加者の子どもだちと一緒に歩きました。

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