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※生放送!とことん共産党・・立石雅昭氏と井上参院議員語る

立石氏 原発ゼロの運動大きく

井上氏 法案成立できる国会に

「とことん共産党」に出演する(左から)井上さとし参院議員、立石雅昭・新潟大学名誉教授、朝岡晶子氏

 日本共産党のインターネット番組「生放送!とことん共産党」が6月8日に配信されました。新潟大学名誉教授の立石雅昭氏(新潟県「原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」委員)をゲストに迎え、井上さとし参院議員(比例候補)と「原発ゼロ、再生可能エネルギーへの大転換を!」をテーマに語り合いました。司会は朝岡晶子さんです。

 番組の冒頭、地質学が専門の立石氏らが3月、沖縄県名護市の辺野古米軍新基地予定地を現地調査し、「活断層の可能性が高い」と報告したことが話題に。立石氏は、活断層の存在が確認されていなかった場所で地震が発生する可能性について、「文献で記載がない」と調査もせずに否定する政府を「ごう慢だ」と批判。辺野古や熊本地震などの問題を国会で質問した井上氏は「日本はどこにでも活断層があり、ここなら大丈夫という所はない。活断層列島・地震列島に原発はあり得ない」と強調しました。

 安倍首相がトップセールスで進めた原発輸出が総破たんしたことでは、井上氏が「原発がビジネスとしても成り立たなくなっている」と指摘。立石氏も、安全性を高めようとすれば原発コストは上限がなく、原発から出る高レベル放射性廃棄物の処理費用は「誰も正確に計算できない」と述べました。

 井上氏は太陽光などの再エネが原発より低コストだと政府自身が認め、一方で再エネは普及するほど低コストになるとして「世界の流れははっきりしている」と強調しました。

 日本共産党など野党が昨年3月に共同で衆院に提出した「原発ゼロ基本法案」について、立石氏は「原発ゼロ、再生可能エネルギーへ」という運動を国民的に起こすために「法案を国会で審議していただきたい」と要望しました。

 井上氏は再エネや廃炉などで仕事と雇用を生むとする法案の内容に触れ、「審議、成立できる国会につくり替えなければ」と述べ、参院選で「明日の希望が持てる呼びかけをしたい」と語りました。立石氏も参院選について、安倍自公政治を変える上で野党共闘の重要性を語り、「その軸になる日本共産党を大きくするしかない」と応じました。

(「しんぶん赤旗」2019年6月11日より転載)