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ドイツ「脱原発」 エネ政策転換を加速・・メルケル内閣、担当相を新設

【ベルリン=時事】ドイツのメルケル首相が率いる中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と大連立政権を樹立する中道左派、社会民主党(SPD)は12月15日午後、同党の閣僚を発表し、副首相兼経済相として入閣するガブリエル党首が新設のエネルギー相を兼ねることを明らかにしました。脱原発に伴うエネルギー転換を担当します。

外相にはシュタインマイヤー連邦議会(下院)院内総務が就任します。両党が大連立政権を組んだ2005~09年の第1次メルケル政権でも外相を務めており、4年ぶりの復帰となります。

SPDが担う6閣僚のうち、労働社会相に就くナーレス幹事長ら3人が女性です。

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