福島県知事選が11日告示(28日投票)され、無所属で「みんなで新しい県政をつくる会」の町田かずし氏(42)=日本共産党推薦=が立候補しました。他に、現職の内堀雅雄氏(54)と新人の金山屯氏(78)、高橋翔氏(30)が立候補する激戦です。
28日投票
町田氏は第一声で、福島第1原発事故被害を終わったことにしようとする安倍政権と、それにモノを言えない現職県知事を批判。国と東京電力にはっきりモノを言う県政への転換を強調し「県民の立場で原発ゼロを全国に発信し、憲法9条改悪や消費税増税にも福島からハッキリとノーの声を上げます。県民の声と力が生きる新しい県政をつくります」と訴え、支持を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2018年10月12日より転載)