今年最後となる金曜日の「脱原発奈良でも行動」の274回目が12月29日、奈良市・JR奈良駅前であり22人が参加しました。
呼びかけ人の白川史恵さんは、新潟県の米山知事が、柏崎刈羽原発が新規制基準に適合したことについて福島原発事故の検証をしない限り再稼働の議論は始められないと話したと述べ、「米山知事に連帯して今年最後の行動をがんばりましょう」と訴えました。
参加者は「原発いらない」「再稼働反対」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進しました。
親子で参加した男性は「皆さんが続けていてくれるから参加できます。これからも一緒にがんばりましょう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2017年12月31日より転載)