原発再稼働の前提となる1月17日の新基準への適合性審査会合で、関西電力は大飯、高浜両原発の敷地近く(周辺5キロ圏内)のリニアメント(線状地形)などの地質構造について、いずれも問題はないと説明しました。
規制委側は、活断層とみなされる後期更新世以降(約12万~13万年前以降)の活動性の有無という観点から説明することを求めたほか、周辺5キロでなく範囲を広げて説明してほしいと指摘しました。
関電は両原発への火山の影響についても説明しました。
(「しんぶん赤旗」2014年1月18日より転載)
原発再稼働の前提となる1月17日の新基準への適合性審査会合で、関西電力は大飯、高浜両原発の敷地近く(周辺5キロ圏内)のリニアメント(線状地形)などの地質構造について、いずれも問題はないと説明しました。
規制委側は、活断層とみなされる後期更新世以降(約12万~13万年前以降)の活動性の有無という観点から説明することを求めたほか、周辺5キロでなく範囲を広げて説明してほしいと指摘しました。
関電は両原発への火山の影響についても説明しました。
(「しんぶん赤旗」2014年1月18日より転載)