伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で1次冷却水を循環させるポンプで起きたトラブルについて、四国電力は7月25日、ポンプを洗浄する水が漏れるのを防ぐ部品の不具合が原因と発表しました。
四電によると、ポンプ3台のうち1台で、この部品に隙間が見つかりました。原子炉格納容器の加圧試験で、部品に必要以上の圧力がかかったためといい、3台全てで部品を交換し、正しく機能するかの検査に1週間程度かかるといいます。
(「しんぶん赤旗」2016年7月27日より転載)
伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で1次冷却水を循環させるポンプで起きたトラブルについて、四国電力は7月25日、ポンプを洗浄する水が漏れるのを防ぐ部品の不具合が原因と発表しました。
四電によると、ポンプ3台のうち1台で、この部品に隙間が見つかりました。原子炉格納容器の加圧試験で、部品に必要以上の圧力がかかったためといい、3台全てで部品を交換し、正しく機能するかの検査に1週間程度かかるといいます。
(「しんぶん赤旗」2016年7月27日より転載)