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豪雨被害 光みえる支援すぐに・・日本共産党が政府に要望

要望する(右から)大門、高橋、五十嵐、川俣の各氏=7月21日、国土交通省にて
要望する(右から)大門、高橋、五十嵐、川俣の各氏=7月21日、国土交通省にて

日本共産党新潟・福島・福井集中豪雨等被害対策本部の高橋千鶴子本部長(衆院議員)、大門実紀史事務局長(参院議員)は二十一日、新潟・福島豪雨による被害について、政府に被災現地の実態を示しながら早急に支援対策をとるよう要望しました。

これには被災地の新潟県から、日本共産党集中豪雨被害現地対策本部の川俣幸雄事務局長と、五十嵐完二新潟県議が参加。国土交通省、内閣府、農林水産省、経済産業省の各災害関係部局に被害状況や復旧支援対策の見通しなどについて政府の対応をただしました。

川俣氏らは、内閣府に激甚災害に指定するよう要望。経産省、農水省には、日本有数の中小企業集積地の三条市や見附市のニット産業が大きく打撃をうけていることや、水や泥をかぶった水田ではいもち病などの被害が懸念されている実態を訴え、「緊急事態にふさわしく、被災者が光の見える支援策を緊急に打ち出してほしい」と要請しました。

高橋氏らも三条市など被災各地を視察した時の写真なども示し、「被災者や被災自治体は本当に大変。早く安心できるように、連携をとって応援してほしい」と要望しました。

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