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自民と対決“対案示す共産党を伸ばして”・・山田かずお参院福井選挙区候補の第一声

参院選福井選挙区に立候補し、第一声で支援を訴える山田かずお氏(福井市文京・山田かずお事務所前 7月4日、午前9時)
参院選福井選挙区に立候補し、第一声で支援を訴える山田かずお氏(福井市文京・山田かずお事務所前 7月4日、午前9時)

みなさん 参議院議員選挙が公示された7月4日、山田かずお事務所前では150名が参加して出発式が開催され、選挙戦を元気にスタートしました。まず最初に、女性・業者後援会の原田真依さん、農民連代表の玉村正夫さん、民医連有志後援会の佐々木紀明さん、弁護士の茂呂信吾さん、青年を代表して河本猛さん、原発ゼロの立場で福井大学名誉教授の山本富士夫さんが党と山田候補への期待、勝利への決意を語りました。

山田候補は、消費税、TPP、原発、憲法問題など、安倍自公政治と真正面から対決し、暮らし、平和と民主主義を守る展望と決意を語りました。 大企業の内部留保の一部を社会に還元すれば、賃上げも下請け単価の保障もできる。景気回復、日本経済発展のためにも消費税増税、TPP参加は絶対反対。原発再稼働を絶対許さず、即時原発ゼロの政治決断と自然エネルギーへの転換でこそ未来が開かれ、地域に新たな産業と雇用が生まれる。憲法改定に反対し、憲法の理想を生活に生かし、戦争のない平和な社会を子どもや孫たちに残したい。

山田候補は最後に、比例5議席を必ず確保し、選挙区選挙でも勝利する決意を力強く表明し、参加者の大きな拍手につつまれました。  みなさん 大きなご支援・ご協力をよろしくお願いします。「比例は日本共産党(共産党)と書いて投票を。選挙区は山田かずおと書いて投票してください」と、知人に 支持を広げてください。

選挙ハガキの宛名書き、ビラの配布、候補者カーの随行などにもぜひご協力ください

井上さとし参議比例候補の第一声

山田かずお候補の勝利へ、応援演説されるみなさん(同)
山田かずお候補の勝利へ、応援演説されるみなさん(同)

二期十二年のあたたかいご支援ありがとうございます。おかげさまで参議院国対委員長として、八代の総理と対峙しながら元気にがんばりぬくことができました。

私は被爆二世として、核兵器への憤りを原点としてきました。だからこそ、命を粗末にする政治と立ち向かい、二度と放射能被害は許さないとの思いで核兵器の廃絶と原発即時ゼロを訴えてきました。この仕事をなんとしてもやり抜きたい。その決意で三期目に挑みます。

この選挙は、アベノミクス、TPP、原発再稼働、憲法改悪など、どの分野でも国民とかけ離れた暴走を始めた安倍政権との対決です。絶対に負けるわけにはいきません。自民党政治と対決し、抜本的対策を示す日本共産党の躍進で、ご一緒に新しい政治を作りましょう。

どうか比例代表は日本共産党と一票を広げていただき、比例五議席の実現で私を引き続き国会で働かせてください。選挙区の山田かずお候補ともども大きなご支援をお願いします。

投票日まで、体力、気力、知力の限りを尽くして訴えぬきます。

2013年7月4日 参議院議員・比例代表 井上さとし

他候補の出陣式候補者第一声

滝波宏文候補(自民) 「福井を取り戻す。北陸新幹線、中部縦貫自動車道、舞鶴若狭自動車道、こうした高速交通網が福井を都会や世界とつなげていく大事なツールになる。こうしたインフラを整備するため全力を挙げる。原発は発電の基礎、経済の活性化、地球温暖化、国家安全保障の観点から基幹的電源として欠かせない」と主張。 応援弁士は、もっぱら「衆参のねじれ解消」を強調。

藤野利和候補(民主) 「人のつながり、命を大事にする姿勢こそ外交や経済政策にあてはまる。危ない政治をストップさせる」と主張。応援弁士は、民主党後退の弁明ばかり。民主党の政策的優位性はまったく語らず「アベノミクス」批判に終始。

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