東京電力福島第1原発事故によって住み慣れた場所での生活を奪われたとして、福島県から愛知県に避難した8世帯29人が24日、東電と国を相手取り、総額3億1900万円の慰謝料を求める訴訟を名古屋地裁に起こしました。原告側弁護団は「これまでの対応が不誠実だったので、提訴に踏み切った」としています。
訴えたのは福島、伊達、須賀川、南相馬、いわき、川俣、浪江の7市町から避難した1~72歳の男女。
東電と原子力規制庁は「訴状が届いておらず把握していない」などとしています。
東京電力福島第1原発事故によって住み慣れた場所での生活を奪われたとして、福島県から愛知県に避難した8世帯29人が24日、東電と国を相手取り、総額3億1900万円の慰謝料を求める訴訟を名古屋地裁に起こしました。原告側弁護団は「これまでの対応が不誠実だったので、提訴に踏み切った」としています。
訴えたのは福島、伊達、須賀川、南相馬、いわき、川俣、浪江の7市町から避難した1~72歳の男女。
東電と原子力規制庁は「訴状が届いておらず把握していない」などとしています。