
原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は10日、「福島第1原発事故を忘れない」と原発ゼロを訴える「イレブンアクション」を札幌駅前で繰り広げました。
北海道電力泊原発の再稼働と核ごみ(高レベル放射性廃棄物)の持ち込みについてのマグネット投票や、原発ゼロを目指す署名を呼びかけました。
日本共産党北海道委員会から、畠山和也(元衆院議員)、佐川敏幸両副委員長が参加しました。
畠山氏は、来月で東日本大震災と福島第1原発事故から15年となる中、いまだ故郷に帰れない人が多くおり、何十年たっても放射能被害が続くのが原発事故の特徴だと指摘。高市政権のもとで原発の再稼働や新増設などが進められようとしていると述べ、道内の自治体で進む地産地消の再生可能エネルギーの取り組みを紹介し、「原発に頼らない道を選ぼう」と呼びかけました。
「核ごみなど将来世代にツケをまわすことになる原発は反対」「事故が起きた時のことを考えると再稼働には賛成できない」など投票や署名をする市民が相次ぎ、高齢の女性は衆院選の結果について、「これからの日本社会がどうなっていくか恐ろしく思います」と、不安の声を寄せました。
(「しんぶん赤旗」2026年2月16日より転載)