原発をなくす全国連絡会は19日、東京電力福島第1原発事故被害者の思いを踏みにじり、原発推進にかじを切った政府の「エネルギー基本計画」の閣議決定に断固抗議する声明を発表しました。
一貫して計画に明記してきた「原発依存度の低減」を削除し「原発の最大限活用」が明記され、原発推進へ回帰を図ったことは「原発事故被害者や被災地への冒涜(ぼうとく)」だと批判。同計画の撤回を強く求め「原発ゼロで、安心安全なエネルギー政策の実現を求める」としています。
(「しんぶん赤旗」2025年2月21日より転載)
原発をなくす全国連絡会は19日、東京電力福島第1原発事故被害者の思いを踏みにじり、原発推進にかじを切った政府の「エネルギー基本計画」の閣議決定に断固抗議する声明を発表しました。
一貫して計画に明記してきた「原発依存度の低減」を削除し「原発の最大限活用」が明記され、原発推進へ回帰を図ったことは「原発事故被害者や被災地への冒涜(ぼうとく)」だと批判。同計画の撤回を強く求め「原発ゼロで、安心安全なエネルギー政策の実現を求める」としています。
(「しんぶん赤旗」2025年2月21日より転載)