日本共産党嶺南地区委員会 > 美浜3号事故 > 稼働中のタービン建屋立ち入り、「労働安全の観点から(対策を)検討してほしい」・・原子力安全委員長が保安院に要望

稼働中のタービン建屋立ち入り、「労働安全の観点から(対策を)検討してほしい」・・原子力安全委員長が保安院に要望

十二日に開かれた原子力安全委員会で松浦祥次郎委員長は、美浜原発3号機事故当時、タービン建屋に約二百人の作業員がいたことについて触れ、「労働安全の観点から(対策を)検討してほしい」と経済産業省原子力安全・保安院に要望しました。

この問題では、事故の翌日現地調査に入った日本共産党国会議員団が、稼働中のタービン建屋に二百人も詰め込んだことを厳しく批判。十一日には、中川経済産業相と保安院にたいして運転中の原発建屋に多数の作業員を入れないよう申し入れています。

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