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能登半島1.1地震 志賀原発 想定超す揺れ/1・2号機 規制委で報告

 石川県で最大震度7を観測した能登半島沖地震で、北陸電力志賀原発(同県志賀町)で想定された揺れを一部で上回る揺れが記録されていました。10日に開かれた原子力規制委員会の定例会合で報告されました。(関連13面)

 原子力規制庁によると、1、2号機の基礎の下での揺れの一部が想定を上回りました。1号機の想定が918ガル(ガルは加速度の単位)のところ957ガル。2号機は想定が846ガルのところ871ガルを観測しました。

 志賀原発2号機は新規制基準の審査中で、1号機は審査の申請をしていません。想定された揺れは旧原子力安全・保安院当時のもの。原発の設備などによって揺れやすい周期があり、周期ごとに加速度を想定します。

 また、同地震による津波で、約1メートルの引き波があったことも報告されました。

(「しんぶん赤旗」2024年1月11日より転載)