日本共産党嶺南地区委員会 > しんぶん赤旗 > 「原発は危険なだけ」全国の会の署名に反響

「原発は危険なだけ」全国の会の署名に反響

 東日本大震災・原発事故から10年となる前日の3月10日、福島市で原発をなくす全国の会が呼びかけている原発ゼロ基本法の制定を求める署名行動に取り組みました。主催は、ふくしま復興共同センター。

 カラー刷りの署名用紙も配り、斎藤富春代表委員や日本共産党福島県委員会の町田和史委員長らがスピーチしました。

 「いらないよ、原発は」と言いながら、吹き飛ばされそうになる強風に耐えて署名する女性(77)は「10年たっても廃炉の見通しが立たないし、核廃棄物の県外処分だって怪しい。原発は危険なだけ」と語気を強めました。

 家族と通りがかった男性(82)は「電力会社で三十数年働いたが、原発はだめだ」と話して署名。娘も「この10年、原発を稼働しなくてもやっていけるんだから」とうなずきました。

 率先して「署名します」と甲状腺の異常を訴える女性や、「郡山から東京に避難した」という人など、次つぎ署名していきました。

(「しんぶん赤旗」2021年3月11日より転載)