「原発なしで暮らせるふるさとにしたい」「福島を忘れるな! 伊方を稼働させない!」・・。12月1日に開かれる「NO NUKES(ノーニュークス)えひめ 1万人集会」を成功させようと、四国を中心に全国の取り組みが広がっています。
愛媛県内では、愛媛労運3000人、平和運動センター3000人、市民運動3000人を目標に取り組んでいます。自治体ごとの貸し切りバスやマイクロバスの手配も進んでいます。商店街などにポスターの掲示も依頼しました。直前には、松山市内での宣伝カーによる案内も行います。
高知県では、「原発をなくす高知県連絡会」を中心に、貸し切りバス11台を確保して取り組みを強めています。幡多(はた)地域では「県西部実行委員会」をつくり、「伊方原発再稼働反対」の思いを四国電力と愛媛県知事に届けようと参加者を募っています。
徳島県では、日本共産党も参加する原発ゼロ徳島連絡会をはじめ、徳島労連、徳島自治労連、さよなら原発徳島実行委員会、コープ自然派しこく、徳島人権・平和運動センターがバス7台を準備して集会への参加を呼びかけています。
香川県からは、原発をなくす会と民医連などで独自にバスを出すほか、市民団体もバスを出して参加します。
このほか、関西や九州、中国各県からも大型バスでの参加が広がっています。
NO NUKES(ノーニュークス)えひめ 1万人集会
12月1日(日)松山市の城山公園堀之内やすらぎ広場 雨天決行。主催は、伊方原発をとめる会。
午前10時開会。若者連合の開会あいさつに続き、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんがスピーチ。午前中、音楽を挟んで、スピーチが続きます。
午後0時半からメーンステージ。草薙順一事務局長のあいさつで開会。音楽と各氏のスピーチが続き、日本共産党の笠井亮衆院議員も1時35分ころ登壇の予定です。
2時半から2コースに分かれてサウンドデモを行います。