
県内外から900人超参加
新潟県柏崎市で20日、「なくそテ原発2026柏崎大集会」が開かれ、県内外から900人以上が参加しました。大島堅一・龍谷大学教授の講演や各地の報告、マルシェ&音楽ステージ、デモ行進など、原発ゼロへ思いを一つにしました。新潟・長野・群馬の21団体の実行委員会主催です。
大島氏は、ウクライナやイラン戦争によるエネルギーの供給危機に対し、ドイツは太陽光発電を5年で2倍化など世界では再生可能エネルギーへ大転換が進む中で、日本は火力発電に固執し、原子力の最大限活用などアベコベだと指摘。
原子力は「完成まで遅い、コスト高、不確実、危険」と世界の脱炭素エネルギー源の選択肢に入らず、日本も事業見通しが立たず大企業が撤退していても、税金や電気料で国民に負担させ原発推進するのは無責任だと批判。国内の再エネ発電実績も示して「再エネ100%は可能。次世代にツケを回す原子力政策はやめよう」と話しました。
「県民ネットワーク」事務局の中山均新潟市議は、柏崎刈羽原発6号機は再稼働したが、テロ対策施設や避難道路は未完成で、東京電力のトラブルが続いており、県民と熟議を重ねながら知事などに働きかける運動が重要と報告しました。
(「しんぶん赤旗」2026年9月22日より転載)